実写版「魔女の宅急便」に尾野真千子が出演 [女優]
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今日は2014年公開予定の実写版『魔女の宅急便』で尾野真千子さん(31)が出演するということが9日に分かりました。
今回尾野さんの役どころはなんなのでしょう?
気になったので見てみました。
その前にいつものお約束Wikipediaをご紹介いたします。
ウィキペディア :: 尾野真千子
今回の実写版では、宮崎駿監督のアニメと同じく、作家の角野栄子氏の同名の児童文学を原作にしています。
アニメが1巻を描いていたのに対して、実写版では1~2巻をもとにして作られておりアニメとは異なるストーリーになります。
しかし、すでに宮崎駿監督の国民的アニメとして親しまれているので、そことの比較は避けられません。
自ずと制作陣はオリジナル化を強く意識させられることになります。
今回尾野さんの役どころは主人公の見習い魔女のキキ(小芝風花 16歳)が宅急便業を始めるのに粉置き場を店先として貸すパン屋の女将、おソノ役。
尾野さんは香川県小豆島ロケに妊婦姿で登場。
アニメ版を気にせず、この自然のなかで、この場所でしか撮れない『魔女の宅急便』、私なりのおソノを楽しんでいただきたいです。
と自身はアニメは意識していないもよう。
また尾野さんは今回妊婦さん役なので、詰め物をした腹部をなでて
暑いです。このへんゴッソリやせるんじゃないかと期待してるんですけど、まだその気配はない。
と苦笑い。
撮影は、5月23日に東京の撮影所でクランクイン。
5月30日から小豆島でのロケをスタートしました。
オリーブの産地としても知られる小豆島のなかでも、地中海的な雰囲気と建物がある、海と島々が見渡せる小高い山の風車小屋の形をした建物をベースに。
すぐ側らにグーチョキパン屋(キキとおソノが働く)の建物を含む大掛かりなオープンセットを組み、撮影が行われています。
そのグーチョキパン屋は、白い壁に緑の窓枠、ステンドグラスの装飾がある外装で、ヨーロッパ風の雰囲気がありながらも、屋根は瓦という和洋折衷の様式。
海のほうに向くと遠くまで視界が抜ける美しい景観が目に飛びこんでくるそう。
今回、見事に実在するかのようなコリコの町(『魔女の宅急便』の舞台)が作りだされているとのこと。
それぞれキキとおソノの衣装をまとって、そんなセットにすっかりとけこんでいた小芝さんと尾野さんは、撮影の合間は談笑してリラックスしている様子。
しかし、カメラがまわると、キキの仕草や表情への繊細な演出が清水崇監督(40歳)から度々入り、良い作品にするために何度もテイクが重ねられ、ほどよい緊張感のなかで撮影は進められているそうです。
そんな中でも尾野さんは小芝さんから
尾野さんは(清水崇)監督の台本に落書きしたり、スリッパに落書きしたりイタズラ好きで、すごく面白い方です。
と暴露。
どっちが子供なのか分からない展開に。
話しかけやすい監督でいてくださり、ついついイタズラをしてしまう。監督も(仕返し)するし。
と尾野さんは釈明。
清水監督は
僕ももともとイタズラ好きですが、ここまで仕返しされることはあまりない。
と、舌を巻いていました。
この実写版『魔女の宅急便』は撮影が7月末まで行われます。
どんな作品に仕上がるのか、楽しみですね!
こちらは今年、公開された『探偵はBARにいる2』での完成披露舞台挨拶です。
大泉さんとのかけあいが面白いです。
大泉洋と尾野真千子らの掛け合いに観客大爆笑/『探偵はBARにいる2』
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